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Eclipseのリンク機能

Projectを跨って、ファイルを共有したい場合がある。 例えば、BootloaderとApplicationの両方にUARTドライバが必要な場合など。 このときに使う機能として、Eclipseのリンク機能が使えた。

BootloaderがBプロジェクト、ApplicationがAプロジェクトだとすると、 AプロジェクトからBプロジェクトのソースの特定フォルダのリンク参照できる。 Bプロジェクトの中にはソースのコピーやリンクファイルのような実体は作成されず、 リンクはeclipseのプロジェクトファイルが管理する。 つまり、Bプロジェクトからソースを書き換えると、Aプロジェクトの内容が変わる。

ProjectのPropetiesを開いて、C/C+ Generalから、Paths and Symbolsを選択。 Source Locationタブから、Link Folder...ボタンを押すと、リンクフォルダを選択できる。

Includeフォルダが別であっても、同じようにSource Locationとして追加する。 そうすると実体がないが、参照できるようになる。